物は言いよう
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物は言いよう 著者:斎藤 美奈子 |
行事ごとも片付いて、やっと読書もできる。
昨日は胃癌検診へも行ってきた。その病院で読んでいた本がこれ。
ジェンダーフリーがなぜ、鯉幟や雛祭りの否定につながることのか、わけのわからないことを言っている原因がわかった。原因になったパンフレットは稚拙なものだったようだが、思い込みで読んでしまう人たちの考え方を変えるのは難しいとつくづく思う。
「フェミコード」略して「FC]。「それってFC的にどうよ」というのは、もっと流行らしたい。
しかし、本を読むと私自身深く考えなかったことも多くて、ジェンダーバイアスが自分にあることを知る。これからは、自分の中で「FC的にどうよ」と考え遊んでみよう。
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コメント
胡桃さん、こんにちは。当ブログへの書き込みありがとうございました。わたしも40台でジェンダーに深入りした一人です。
実は、さんさ祭りの最中にそちらに伺っていました。もりおか女性センターで講座を担当させていただいたのでした。女性センターに活きのいいスタッフさんがいらっしゃいます。お訪ねになったら話が弾むかもです。
「それってFC的にどうよ」流行らせたい、に同感ですね。では、今後ともよろしく〜
投稿: discour | 2006年10月 4日 (水) 13時10分
胡桃さんこんにちは。こっちまで来てしまいました。
わたしも実は40台半ばでジェンダーに深入りしたし、地方都市在住ってことで親近感を覚えてしまって。。
いろいろ大変そうですが、励まし合いながら頑張りましょう。
投稿: discour | 2006年10月 4日 (水) 13時22分
初めてコメントをもらいました。ありがとうございます。なんだか勇気づけられます。
投稿: 宮野胡桃 | 2006年10月 5日 (木) 05時04分