夢は大きいほうがいい
『未来を変える80人』の中で、オスカー・ワイルドの言葉を紹介していた。
「夢は大きいほうがいい。さもないと、追いかけているうちに見失ってしまうからね」
これを読んだとき、赤い大きな風船が目の前にゆらゆら揺れて飛んでいくのがイメージされた。見えるのに、追いかけてもつかめない。でも、風船が小さかったら人ごみや草むらやらにまぎれて見失ってしまうだろう。見失うと忘れてしまうだろう。いつもチラチラ見えているのがいいんだな。
詩人というのは、シンプルにいいこと言うものだと感心した。
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