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2006年11月26日 (日)

のだめカンタービレ

『のだめカンタービレ』がコミックで評判になりだしたとき、何回か買おうかと思いやめた。1冊買えば、全部買うことになる。そろそろマンガは卒業と思った。

なのに、ドラマの『のだめカンタービレ』の第1回を観たら面白くて、つい本も買ってしまう。もちろん16巻も!! 毎日息子たちと争って読んでいた。ただ、私の場合は1回か2回読むだけなのに、息子たちは何回も読む。次男はお気に入りの『動物のお医者さん』を机の脇において何回も読む。そこら辺がよくわからない。

わが家は、ゲーム機はとうとう子どもに買うことなく小学生時代を終えようとしているが、マンガにはお金を使った方かもしれない。私がマンガ好きだから、マンガは許したのだ。

長男が小学校に上がる前、祖父に小遣いをもらい本屋へ行った。彼が選んだのは、相変わらず仮面ライダーか何かのテレビ絵本。「そんなもの」と思って、「小学生になったら、こういうものを読むのよ」と、『クレヨンしんちゃん』をすすめたのだ。そこからマンガ道を突き進んでいる。

そうわけで、久しぶりに連続ドラマを観ている。テレビを座って観るのも久しぶりだわ。

わが家がテレビを観ないのにも訳がある。3年前まで山の中に10年住んでいた。山の上に隣の人が立てたアンテナを借りてテレビを観ていたが、NHKもまともに映らず、まともに観れるのはTBS系の番組だけだった。ところが、そのアンテナも山仕事の人が間違ってケーブルを切断したので、観られなくなり、アンテナ自体も崩れ落ちそうだった。直すのは面倒なので、テレビはNHK・BSしか見られなくなった。

そうして3年前、町に引っ越してきて民放が観られると喜んだけど、何かが違っていた。CMに我慢できない体質になっていたのだ。親だけでなく子どもたちも。子どもたちは、学校で人気のあるバラエティを一応観ようとする。私も観てみた。しかし、バラエティ番組って何であんなに繰り返しが多いのか。いいところでCMになり、また同じ場面からはじまる。馬鹿らしくなって観るのをやめてしまう。「10年前も、テレビはこんなだった?」「なんかCM多くない?」と結局テレビはあまり観ないことになってしまったのだ。ワイドショーなんて観ると、特に繰り返し多くてイライラしてきて観ることができない。

だから『のだめ』は、家族がテレビの前に集まる懐かしい光景となった。歴史おたくの長男は『功名が辻』を必ず観ているが、私も夫も興味がないので部屋に引っこんでいる。

 霜焼けと活字中毒遺伝する   胡桃

ずいぶん前に作った句だ。CMもなくのめり込めるマンガがやっぱりいい。

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