市川市の男女平等基本条例改正
千葉県市川市の男女平等基本条例改正が昨日市議会で可決されたようだ。
「男女が男らしさ、女らしさを否定することなく、互いにその特性を認め合い尊厳を重んじる社会」
「専業主婦を否定することなく、現実に家庭を支えている主婦を家族が互いに協力し、支援する」
新しく盛り込まれた条文、削られた条文をみると、男性はそうとう女性を恐い存在だと思っているのだなと感じる。だからもっと力をつけて繁殖する前に、もう一度アラジンの魔法のランプの中に閉じ込めておきたいのだ。
詳しいことは、「男女基本条例改正案新旧対照」http://www2u.biglobe.ne.jp/~takayo/topics/danjyo/img/4.pdfを読んでみると笑いたくなるが、そろそろ笑っている場合でもないのかもしれない。
教育基本法改正も安部総理が外遊する前の明日あたりには可決させたいらしい。女も子供も若者も障害者、高齢者が生き辛い世の中になっていく。傍観者ではいられない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント