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2006年12月26日 (火)

介護は大変

いつもなら、朝7時半には病院へついて、息子に食前の薬を飲ませなくてはいけにけれど、今日から朝は点滴ないので自分でやってもらうことにしたので、ゆっくりしている。

それにしてもなぜ、食前の薬を遠い談話室の冷蔵庫に保管して、家族の人に管理させるのだろう。他の人のヨーグルトやジュースが並んでいる中に薬を入れておく、ナースステーションで管理しないのかな。看護士さんが薬を飲ませてくれると助かるけど、あちらは家族がやってくれると助かると思っているのかしら。

それはともかく、朝病院へ行く前に5時から洗濯し、朝食を用意する。9時過ぎに病院から帰って来ると昼食を用意し病院へ。清拭も親がするようで、着替えさせ、薬飲ませ、食事を見守り2時に家に帰る。夕食を作って雑用してまた夕方病院へ。夜9時に帰って来て一人で夕食を食べる。家族ひとり入院すると大変だと思い知った。息子も今日で点滴終わりだそうで、後は1日1回だけ行くだけにする。

それでも昨日は午前中に下の息子も病院へ連れて行った。時間がかかって慌てて帰って来る途中、運転中にお腹が痛み出した。ブレーキも踏めない。踏ん張って家に着き、夫に「動けないから、病院へ代わりに行ってくれ」と言う。午後は寝ていたら、具合が良くなった。

うちは、夫が家にいてくれるからまだいい面がある。頼めば何でもやってくれる。(今月末の締め切りで、本当は動きたくないだろうが)。朝の掃除機かけは夫の仕事、毎日玄関をはいて、ゴミ出しをする。(私なんか、夫が留守だと毎日掃除機はかけず、玄関の掃除なんてしない。)犬やうさぎの世話をし、風呂を洗ってくれている。ありがたいんだけど、食事は作らない。私が段取りしていれば、焼きそばとか野菜炒めは作ることもある。でも、あくまでメニューを決めておかないといけない。夫に夕食を頼めば、何か買ってくるだけ。私がインフルエンザで倒れた時は3日は動けなかったが、お惣菜やお寿司や刺身を買ってきて食べていたから、お金はかかるし、ゴミの量は増える。料理をするのが好きな男性も多いと思うが、そちらは完全に放棄しているようだ。だから、家事のうち料理だけは私の手に残る。これは相手の作戦にはまってしまったのかもとも思う。

でもね。世の中には食べ物を作る人と食べるだけの人にわかれている。私はできたら今度生まれてくるのなら、食べる人になってみたい。机に向かっていても「ごはんだよ」と呼ばれるまで集中していられる。テーブルに座れば、ごはんができている。毎日何を作ろうかと考えることもない。食事を作らなくてもいいなら、掃除も犬の散歩もやりますとも。でも、わが家の分担が自分の得意分野で分かれて平等にとはいかなかったのは、問題だった。できたら息子を鍛えてケンタロウのようにしようと夢描いている。それで、お母さんにおいしい物食べさせてくれるのよ。

話はそれたが、夫が家にいる私でさえ病院通いは大変なんだから、家の仕事をひとりで抱えてい主婦の介護は大変なことだろうとつくづく思う。日常生活は雑用の連続なのだ。細々した雑用、家事をこなしながら仕事もし、介護するなんて感心する。私にはできない。昨日もジジババに電話して、50歳も近い娘が学生に戻るのだから、「あと10年は倒れないようにしてください」と言っておいた。「体だけは丈夫だ。お金はないけど」と言っていたが、人はいつなんどきどうなるかわからない。夫か私が倒れるかもしれない。不安に思ったら切りがないので、前に進むしかないと思うのだった。

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