« 考え方の違いではすまされない | トップページ | 子供は変わっていない »

2007年1月23日 (火)

かわいい帽子

昨日の午後、散歩がてら郵便局→銀行→八百屋さんと歩いてまわっていたら、後から「すみません」とかわいい声がしてくる。振り向くとランドセルを背負った小さな女の子がふたり。何かと思えば、「その帽子とってもかわいいですね」と言われた。

帽子は、オレンジの毛糸に黒、白、黄色で編みこみしてあり、耳あてがついて、長い紐がたれているもの。何年前か一目惚れして買ったものの、かわい過ぎて似合わないような気がしてしまっていた。いつもは、黒か茶系の毛糸の帽子をかぶっている。それがどうしたことか、この冬はそのオレンジの帽子がかぶりたくなった。かぶってみると似合う・・・ような気がする。そうして、誰もが帽子を「かわいい」と誉めてくれる。明るい色を身に付けたくなるって、年とったということかしらん。

それから、女の子たちは「マフラーもかわいい」と言ってくれた。マフラーは黄色。それから「コートも素敵」と言ってくれる。コートはダークオレンジの作業着風。「子供みたい」「名前なんていうの」「どこに行くの」などいろいろ聞いて来るので、私も「何年生?」「名前は?」と聞き返し、しばらくおしゃべりしながら歩く。分かれ道で彼女たちは、「やっぱり、その帽子がかわいい」「また会おうね」と言って、手を振って行ってしまった。女の子ってかわいいものだ。うちなんか息子なんかまず帽子なんて誉めてくれない。この間、肩ぐらいまで伸びた髪を、面倒だと耳も丸出しのショートカットにした。でも、息子たちは何も言わない。食事も終わる頃になってひとりが、「お母さん、髪切った?」とのたまう。「バカやロー。これだけ切ればわかるだろうが」と心の中で言う。

遠くの八百屋さんに着く頃には、雪まじりの雨になり、帽子さえかぶっていれば傘はいらない。八百屋さんでは、いろいろな物を買いすぎた。キャベツ、ジャガイモ、人参、小松菜、ピーマン、セロリ、ネギ、豆腐、1匹30円のイワシを10匹(魚屋さんもかねている)、切り昆布、キムチ、バナナ。まだ、さつまいもやりんごも買いたかったが、歩いて帰らないといけないのでやめた。帰りは両手に荷物を抱え、雪の中を帽子のありがたさを感じながら帰ってきた。

|

« 考え方の違いではすまされない | トップページ | 子供は変わっていない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 考え方の違いではすまされない | トップページ | 子供は変わっていない »