からだが思い通りに動かないこと
試験は今週の金曜日で終わり。「早く終わりにしたい」。楽しい夏休みが待っていると思いきや、バイト先の研究室から頼まれた仕事をほったらかしにしていたので、お盆までに少しやらないといけない。
机に座り続ける日々で、「こういうのはまずいな」と思っていたら、やってしまった。なにげなく物を取ろうとして腰を痛めた。それが木曜日。その日は大学の階段も手すりにつかまり登り、座っているのも、トイレに行くのも辛かった。ここのところ腰がすごく痛くなることはなかったから、この痛みを忘れていた。
持病の腰を治すには、歩くのがいいと思っている。ここのところ歩いていなかった。昨日から朝5時から30分から45分歩くようにしている。歩き出しは痛くてギクシャクしているが、歩いているうちにスムースに歩けるようになってくる。息子の弁当作りもないので歩く時間が確保できる。朝は涼しくていい。もうたくさんの人が歩いたり、犬の散歩をしている。
下の息子は、遊んでいて右手親指を骨折して固定されている。鉛筆でうまく字がかけないので宿題をするのにも、食事をするのもとても時間がかかる。
身体って、どこかが少し動かないだけでやっかいなものだ。
昨日は、腰の痛みも楽になったのでヘルパーの仕事に行った。パーキンソン病の方が、薬の効きが悪くて動けないでいた。頭で指令を出しても動けないのはどういう気持ちだろう。調子がいいときは庭仕事だって家事もする働き者なのに、動けないときは何を考えているのかなどを話してくれた。
そんなこんなあるが、とりあえず歩いてきます。
それから、選挙もある! 今回の参院選挙ほどドキドキするのはひさしぶりだ。「どうか神様」と、神頼みしかできない。夫は、「国民はそうバカじゃないよ」と言うが安心できないのだ。
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