土器作り
そうそう、医学は再試験にはならなかった。万歳!
昨日は雫石のギャラリーが企画する野焼きのための土器作りに下の息子と参加した。マイ道具も持っていく。何の仕事をしていたのか大学や会社に書く履歴書に書かないでいたことがあったが、本当は陶芸講師をしていたのだ。だから、2年ぐらい土に触らないでいたのに、手がどんどん作ってしまいきれいな壺ができてしまった。講師の方に「けっこうやっていたでしょう」と言われ、息子に「さすがお母さん」と言われ、まだまだできるものねと気を良くして帰ってきた。
大学の休み中に、私の焼き物道具一式預けている知り合いの陶芸家の工房へ行って作ってこよう。「いつでも作りに来て」と言われていても、なんだか土に触るのが怖かったのだ。捨ててしまったキャリアを思い出したくなかったからかもしれない。でも、なんだか楽しみとしての土いじりができるようになってきたみたいだ。いろいろなことは時間が解決してくれる、ということもある。
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