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2007年9月 2日 (日)

ハンディ・キャップ体験

 昨日、下の子の学年行事でハンディキャップ体験というのを近くの「国立青少年の家」で行った。バスで行くのだが、私は昼からヘルパーの仕事が入ったので車で行き、一足先に帰ってくる。本当は行かないつもりだったのだけど、たまには学校行事に顔をだそうと考えて行くことにする。

(小学校は2年続けて役員をやっていたので、先生や父兄の顔もわかるが、兄の中学校は足を踏み入れたことがない。入学式にも行けなかった。運動会も昼食のときだけ顔を出しただけだ。参観日、三者面談は夫が行っているので、担任の先生の顔というか誰の顔も知らない。このごろ少し学校にも行かなくてはと反省しているところなのだ。)

 目隠しして、目の見えない人の体験をした後、講師の人が子供たちに感想を聞く。皆「面白かった」と言う。講師の人は「面白かったの?」と感想に不満そうだった。一人だけ「階段でドキドキした」と言って、「そうだよね、どきどきしたよね」と少し感想に安心した。それから息子の番になり、「目が見えないと困るので、目が見えない人にはなりたくない」と言った。あらら。講師の人は困ってコメントしなかった。

 子供たちの「面白かった」は正直な感想なのかもしれない。キャアキャアやっていたもの。息子には普段「面白かった」「ためになった」ばかりの感想はつまらない、と言っているので、違う言葉を探して「目が見えないのは困る」と出てきたのだろう。講師の方は、「目が見えないと大変だなと思いました」とかの優等生的答えが欲しかったのかもしれないけれど、今日の「面白かった」の子供たちの感想は、正直なことで○と思ったのだった。

 そのあと、車椅子体験がある。私も乗って自分で動かす。「G君のお母さん上手」とグループの子供たちが喜ぶ。息子は「お母さんは福祉の大学に行っているんだよ」と自慢する。いえいえ福祉の大学とは違うんだけど、お母さんは足を悪くして車椅子に乗っていたことがあっただけなのさ。

 子供って親がいなくてもいいけれど、来てくれればうれしいようだ。たまには学校行事に参加するようにしよう。

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