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2007年10月22日 (月)

友達

 昨日は、ヘルパーの仕事を頂いている施設の秋祭りだった。屋台を出し、バザーをやり、食堂、喫茶コーナーを設け、施設の見学もできる。去年は手伝ったけれど、今年は午前中に英検の試験を受けるので手伝えなかった。去年は私も手伝ったが、ヘルパーはボランティアのお手伝いだった。今年は時給も出るし、お昼もつくということで、所長が代わると違うわねと手伝いも去年より多い。

 英検の試験は恥ずかしくて報告できない。ぜんぜん勉強しないで試験を受けた。長男の同級生のお母さんに「英検受ける」と話したら、次にスーパーで会ったときに「私も刺激されて受けることにしたわよ」と言う。彼女は英文科卒業で英語の塾をしていたこともあるので、私より上の級を受ける。TOEICしか受けたことがないので英検も試しに挑戦という余裕なのだ。今行っている大学ではTOEICの試験をすすめているが、私などは英検を目標にして「やり直し英語」を勉強するといいと先生にすすめられたのだ。

 英検の試験を受けてから家に帰り、近所の民生委員の女性を連れて施設のイベントへ行きお昼を食べる。民生委員のUさんは、すぐ家が近くだから顔を合わせるくらいだったが、夏に「次の民生委員になってください」と頼みに来られてからお話するようになった。なんだかとても優しそうな人なので断るのが悪い気持がしたが、もちろん「そんな暇がない」と断った。Uさんは今年で民生委員定年となるらしい。今どき、たいしたお金ももらえずにボランティアとして民生委員をやってくれる人もいないのだろうか。そのあと市会議員さんを連れてお願いに来たり、ひとりでもまた来たりした。それで、仲良くなった。なんだか少女の面影を残す背景を知りたくなって、お昼に誘ったという訳だ。

 二人でお昼を食べ、お茶を飲んでおしゃべりした。施設の人たちからは「お母様?」と言われた。感じが似ているそうだ。なんとなく似た者同士というのは世代を超えてわかるのだと思う。話してみれば、生活や趣味や考えていることも話が合うものだ。心の友がまたひとりできたという感じだった。

 心の友いえば、前に町の事業所のヘルパーをしたときに訪問していたある女性とは心の友になった。私が辞める時にがっかりしていた。そのあとも私に会いたがっていると聞いた。でも、ヘルパーは個人的に付き合ってはいけないらしい。辞めた後も。彼女は1回だけ私の電話番号を調べて電話してきた。きっと淋しいことがあったのだろう。私も電話したいけれど、我慢している。それ以来、ヘルパーとして利用者さんと友達になどならないようにしようと思っている。別れがつらくなるからだ。

 金曜日に映画を見るために、夕方町に出た。川沿いの彼女の住むマンションが見える。何階だったと数え、はじから何番目の部屋と探す。ちょうどバスが止まっていたのでゆっくり探す。その部屋には電気がついていなかった。胸がドキドキする。入院でもした! 夜に出かけることはないはず。でも部屋は真っ暗だ。「温泉に友達と行くこともあるから出かけたのだろう」と言い聞かせた。そうだ、前の事業所に遊びに行って様子だけでも聞いてみたいと思った

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