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2007年11月25日 (日)

地球温暖化

 朝のラジオで、日本では二酸化炭素が削減どころか増えているという話が流れていた。

 先週、仙台へ行ったとき、地元の知人が「今年は仙台名物のイルミネーションはぎりぎりまでやらないらしいよ」と言っていた。財政難の折、電気代がかかり過ぎるためだとか。彼女曰く、「はじめはきれいでスゴイと思ったけど、見慣れてしまったら感動もないし、クリスマスだけでいいんじゃない」ということだ。

 仙台だけでない、この季節あちらこちらで電飾が華やかだ。夜の仙台の街を歩けば、アーケード街は十分にクリスマスの電飾に飾られてきれいだった。こういうのが嫌いではない。家の周りに明かり一つ見えない山の中で暮らしていた時は、12月になると東京のクリスマス・バージョンの街が恋しくなった。

 しかし温暖化なんでしょ。エネルギーがもたないとか話しているんでしょ。地球温暖化と騒ぐわりには、なんというか日常的には電飾がニュースになるし、何かのキャンペーンではタワーをピンクとかに電飾したとニュースになるし、なんだろう、私たちは地球温暖化なんてしみじみ本気にはしていないのではないか。このニュータウンも家庭の電飾が流行っている。個人家庭の電気消費量は減るどころか増えている。うちも電飾はしていないが、クーラーなどがないというだけで、電気を節約はしていない。

 地球温暖化といえば、最近「排出権取引」という言葉が出てくる。よくわからなくて調べまた。長くなるので説明はしないが、企業にとっては大きなビジネス・チャンスとなるらしい。もちろん問題点も多いはずだ。まったくなんでもお金に変わるすごい世界だ。

 しかしそんなことより、電飾を控えるとか、クーラーを控えるとか(夏にどこへ行っても冷房が効きすぎていて、上着かショールを持ち歩くのもおかしいよね。ちょっとくらい汗かくくらいでもいいのではと思うのだが。)、日々の取り組みも必要なのではないか。エコな電球に変えたり、エコバックを持ったりすること以上に公共と家庭での電気消費量を考え直すべきだと思うこの頃なのだ。

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