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2008年2月26日 (火)

それからスープのことばかり考えて暮らした

それからはスープのことばかり考えて暮らした Book それからはスープのことばかり考えて暮らした

著者:吉田 篤弘
販売元:暮しの手帖社
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 一応主婦だから台所に立つ時間が多い。でも、台所って「待ち時間」も多い。私の料理はたいてい煮込み料理だからかもしれないが、途中で味をみたり、煮込み過ぎたりしないようにそばにいないといけない。自分の部屋になど行ってしまうと、料理していたことを忘れて鍋を焦がし続けた経験から鍋から離れては駄目なのだ。

 でも、待っている間が手持ちぶさただったりする。だから、台所には軽く読める読みものや英語の単語ノートを置いておく。読まなくてはいけない本は、机の周りにどんどん積み上がっていくのに、そういう本はメモしたり、付箋を張ったりで忙しいので台所では読めない。台所で読むべき本というのを図書館で探すのはけっこう時間がかかる雑事でもある。

 この本は近所の図書館で目にとまった。「暮らしの手帳社」から出ている。前は『暮らしの手帳』を手にすることはなかったが、去年から愛読者になった。なぜなら、大学の図書館にこの雑誌があって、専門書に飽きたときに読むのにちょうどよく。隅から隅まで読んでいる。

 この本には、サンドイッチとスープが出てくる。主役は食べ物。台所で読む本には最適だ。こういう本を読んで、料理へのモチベーションをあげて質を保つよう努力しているというわけだ。

 私も毎日「スープのことばかり考えて」いるのだ。寒いから温かい食べ物が欲しい。長男はスープがないとがっかりする。もちろん味噌汁もスープのうちだが、味噌汁だってどんな味噌汁にするのかが問題だ。息子たちはスープに入れればどんな野菜(セロリとか)でも食べるので、スープがメインとなるような具だくさんスープを作ることが多い。

 ちなみに今日の夕食は、「タラとほうれん草のスープ」の予定。本当は菜の花にしたいのだが、冷蔵庫にほうれん草があるので代役してもらう。

 今回はサンドイッチに意欲がわく本だった。息子のお弁当はパンが多い。ホットサンドやナン、マフィン、ホットドック。私がパンが好きで、大学で忙しい合間に食べるのにちょうどいいから自分のためにも作っているからでもある。この間は、ライ麦パンで具だくさんサンドイッチを持たせたら、友達が「豪華」と言ってくれたそうだ。それは、たぶんサンドイッチを素朴なナプキンでひとつひとつ包み、竹の籠に入れたりするため、見栄えがいいからだと思う。内容はただのレタスとハムとか卵でしかない。でも、この本を読んだら、もう少しサンドイッチの内容も深めてみたい気になってきた。

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