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2008年4月18日 (金)

長寿医療制度に重度障害者

 厚生省のサイトを開けば、「長寿医療制度」に変わっていました。身代わり早いです。

 でも、その「長寿医療制度」には、65歳以上の障害者も任意加入できるとか、重度障害者は強制加入されるとか言われていますが、医療費削減のほかにどんな意味があるのかわかりません。

 高齢者でも障害者でも「今までと同じ医療が受けらられます」と宣伝していますが、同じ医療を選択するには余計なお金がかかるとか、何か裏があるのだと素人も考えてしまいます。なぜなら、「何も変わらない」なら、分ける必要はないじゃないと思うからです。何か魂胆が隠れているのを国民に悟られないような飾られたむなしい文書が並ぶばかりです。

 それにしても、なぜ障害者を後期高齢者と同じ枠の中に組み込もうとするのか。「後期高齢者医療制度」と名づけた感性が、障害者も傷つけるような気がします。60代なんて今は若いですよ。障害者だって同じです。なぜ同世代の健常者と区別されるのでしょうか。ひどく失礼で差別的だと思うのです。なんだか厚生省の感覚がおかしいのでははいでしょうか。国連の「障害者権利条約」も20カ国目のエクアドルが批准して、5月3日には発行される新聞にありました(日本は、署名はしていますが、批准はしていません。)。日本は批准をするつもりがあるのでしょうか。

 それにしても「長寿」というネーミングもわざとらしくて、なんだかなと思いました。

● 「後期医療制度」 障害者は65歳以上から強制加入

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2008041702004234.html

● 重度障害者、強制加入

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080417-OYT8T00319.htm

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