街のあかり
息子たちがDVDを借りたいと連れて行ったら、目についた映画。フィンランドの本を読むと、アキ・カウリスマキ監督の話題が出てくる。これはカウリスマキ監督の2006年作品。
何というか、ひたすら不運な男だ。観るのが飽きるくらいにたんたんと不幸。こういう映画は最後には何か希望があるはずだと思っていると、ない。最後のカットが希望を表現しているとしても「これで終わりですか」と言いたくなる。それでも退屈させないのは、どくとくの映像と音楽のおかげで印象深い映画になっているからかもしれない。この監督の前作2本も不幸な話で、不幸3部作とか言われているらしい。
息子たちが借りたのは『GOAL』。
![]() |
![]() |
GOAL! STEP1 イングランド・プレミアリーグの誓い スタンダード・エディション 販売元:ショウゲート |
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント